どうぶつの森 ポケットキャンプ

iOSやAndroidのゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のページ。作ってるのは当サイトオーナーであるIOです。

こちらのWikiには他Wikiには作ったショートURL機能付けてなかったので、めんどいから(^^;)Googleのサービスで短くしたURLをさらしときます。
短くしたこのページのURL　http://goo.gl/9uY7en

• 　一部修正。ガーデンの説明を追加 (不明な点が多いガーデン関係の更新がしばらく続きます) (2017年12月18日)
• 　ページを作成 (2017年12月17日)

総評

すごーく優しく言うなら「可愛らしい動物のため物々交換をいつまでも続けられるお仕事」それがポケキャン。

キャンプ場(周辺)に集う動物の希望を叶えるために果物・虫・魚を取り、取ったものを動物に渡してお金と家具素材を得て、家具を作ってキャンプ場に置くと動物がキャンプ場中に来るようになり、レベル上がって動物や家具等の種類が増える、その繰り返し。

自分が夢見る場所にするため、作りたい家具を得るために働くのであればまだ仕方ないが、家具作りの大半は動物から出される希望を叶えるためで (12月17日現在44いる動物の願いを叶えてるうちに通常作れる家具の殆どは作り終えている)、何から何まで動物のために働いているといってよく、キャンプ場の管理人という名の動物の奴隷。
おまけに終わり無き車のローンまで背負わされるブラックっぷり。

ツバクロ「みんな 働き過ぎなんだよ　たまには 休むことも大事だと　オイラ 思うんだ！」
・・・休まず働かざるえないのは誰のせいだよ(-_-#)

公式「キャンプ場で楽しく釣りや虫取り」「思い通りに作ったキャンプ場で動物と仲良く会話」「欲しい家具を集めてキャンピングカーをカスタマイズ」
・・・実際と全く違う違法求人広告だろ(-_-#)

見事なまでのお使いゲーといってよく、本来のどうぶつの森とは全く違うもの。「どうぶつの森」ブランドでなかったらプレイヤー数や評価は今とかなり異なっていたのではないだろうか。
この作りでは、どうぶつの森ブランドやコンプリートにさして興味なければ早々に飽きても仕方ない。

お使い作業ゲーなのはとりあえずいいとしても、一番の問題は全く遊びの要素がないところ。キャンプ場のため、動物のためでなく、自分のためにやる事が全くない。

Lv50を超えて、全動物集まった状態でようやく少しお使いから解放されて好きな家具を作る余裕は出来たが、しかしその時点で作ってない家具は多くなく、面白味に欠ける。

コンシューマー版のような博物館等の多彩な施設もなくて、この世界の中にも外にも楽しみが存在しない。

キャンピングカーは縛り無く自由に家具を置いていける場となっているが、キャンプ場運営のために走り回る忙しさの中でただ家具を置いたきりになってしまい、同様に走り回ってる他の人(フレンド等)もわざわざ他人のキャンピングカーの中なんて見に行かないだろう。

宝探し的要素を持たせた鉱石掘りが全く宝探しになってない。報酬につながる基準分からず、ただ適当に5箇所掘って美味しくない報酬を貰うだけ。

キャンピングカーもそうだが、選択等各行動に無駄な一手間が挟まれていて、テンポ悪くてポンポン進まない。通信やロードのせいとは言えず、今後バージョンアップで演出簡略化を選べるようにする等して当然直していくべき点。

他にも細かい問題はあるが、ともかく「ゲーム」であるならば、力量なり運要素なりで変わるものがないと面白いとはなかなか思えない。

どうぶつの森はそういったいわゆる「ゲーム」とは一線を画し、何かに追われる事なく時間や環境が変化していく様を楽しむものだが、ポケットキャンプはそれとも違い、どこで楽しんでいいのか分からずに、ただ動物達に急かされるまま「ボランティアのお仕事」に延々従事する、それこそゲームとは一線を画したものになっている。

課金のリーフチケットがゲーム性に云々という事を書いた人もいるようだが、それは全く違い、リーフチケットが無かったとしてもゲームの内容は変わらず、リーフチケットは大してゲームに影響を与えていない。
私のように無課金でも一ヶ月それなりにやれば多くの要素を終えられるし、リーフチケットで早く終わらせたところで時間節約以外に得られるものはない。
スローライフじゃないって文句言ってる人間が現実のスローライフを望んでない(早く終わらせたい)という矛盾。

ここまで書いたのを読むと、知らない人は毎日何時間もつきっきりで動物のために働かなければ(やらなければ)ならない物かと思うかもしれないが、そんな事はなくて、実は焦りさえしなければかなり緩く遊べる。

ルーチンワーク化してしまえば、全部きっちりやるにしてもほぼ6時間置きに一度のペースでやるだけでよい。他のゲームと並行して遊ぶ事は十分可能。

勿論平日だとそれも難しい人もいるだろうから、その場合は長く遊ぶつもりで毎日少しずつやればいい。早くやらないと(時間を費やさないと)周りに負けてるようで損した気になるだけで、やらなくても損する事は実際には何もなく、他と比べられる事もなく、そういった点では正にスローなゲームなのだから。

スマホタブゲーは運営のやる気さえあれば、幾らでも評価を変えられる。これをアップした明日(12月18日)にもアップデートが実施され、ガーデンや衣装クラフト等随時追加されていく予定だ。ファイアーエムブレム ヒーローズにしても出た当初と今では全く異なるものとなっているし、マリオランも後に遊びの要素が増えた。

ポケットキャンプも厳しい評価をバネにしてやる価値あるもの、より楽しめるものになってくれる事を期待したい。

TIPS

これからやろうとしてる方、既にやってる方向けのTIPS

取得アイテムの価値

キャンプ外の各所で取れるものは果物、虫、魚、貝がある。それぞれ種類によってレアなものは高く、そうでないものは売っても10にしかならない。
そういった売値の価値とは別に、利用価値や集めやすさを考慮した上で上手くアイテムを確保しておくとよく (このゲームではアイテムは時限式の果物以外無限にわくので、それこそ集められる時に山盛り集めておければよいのだが、アイテム全体で持てる総数が決められていて、持ちきれない分は残念ながら手放すしかない)。

• アイテムの中で一番利用価値高くて重要なのは、実は最も売値安い果物
  • 他のアイテムは時間をかけて探しまわっていれば手に入る事があるが、果物だけは一度木から取ったら3時間経たないと取れない。そのため動物が果物を欲しがっても無くてあげられない状況になりがち。果物の在庫は常にある程度キープしておきたい
  • 果物の中でも集めやすいものと集め辛いものがある。確保は集め辛いものを優先的に。集め辛いのは1エリアにしかないリンゴ、さくらんぼ、モモ。オレンジとナシは2エリアにあり、3時間で6個取れる。ヤシのみは2エリアに木3本だが1つの木から取れる実は2つなのでやはり3時間で6個
  • 以降に書く木落しキープやバザー活用、アイテム枠拡大する事である程度余裕保てるはず

• 果物の次に在庫注意したいのは、魚
  • 魚は川魚と海魚があり、どちらも出来るだけ常に一定数キープしておきたい。どうして魚が果物の次かというと、虫や貝は見て目当てのが有るか分かるが魚は影だけで判別しづらいものもあり、集めるのが面倒でもあるので、在庫切れて再度集めようとした時に苦労するから
  • 動物レベルが最大の20までいってないので分からないが、Lv16までの様子だとレアな魚で求められるものはタイ、ブラックバスまでで、それよりレアな魚は求められないので、アイテム枠の空きに応じて売却処分してしまってよい

• 虫や貝は時間経過等で復活するが、欲しいものに限ってなかなか出ない事もあるので、やはり常にある程度持っておきたい

• 売値が100より高くなる、レアアイテムについて。バザーのところでも触れるが、現状まずバザーでは買い手は付かない。レアアイテムは特に使い道なく、持ちきれない場合は売り払うしかない
• 家具等素材も作る家具無くカンストしそうなら売り払うしかない (カンストしてる場合はカンストしてるアイテムは報酬にあっても貰えなくて勿体ないので)

果物は木落しで無駄無くキープ

果物は木から落とすと取れる状態になるが、落ちた実は取らないまま置いておくと時間が経ってもその状態で保たれる(午後3時のリフレッシュタイムをまたいでも保たれる)。
なので十分在庫あって持ちきれない場合は、とりあえず木から落としておけば3時間後には新たに生えた分と合わせて1つの木から6個確保出来る。手持ちと合わせてそれだけあれば、大抵対応出来るはず。

バザーを活用

このゲームは、ここまでも書いたように動物に差し出すアイテムを如何に効率良く確実に集められるかがポイント。そこを上手くやればこのゲームにかける時間は短時間になるし、キャンプの成長、動物の揃いも早くなる。

自分のエリアを頑張って走り回って集めようと思わず、バザーで手に入るものはバザーで済ます事で大分楽になる。買うとなると自分で集めるのと違ってお金がかかるが、アイテムを動物に差し出して得られる報酬金や基本的に金余りになる状況を考えれば、高値でなければ買って損にはならない。

• バザーとは、フレンドやキャンプ周辺に偶々来てる誰かが売りに出してるアイテムを買うシステム (逆に自分がアイテムをバザーで売る事も勿論可能)
• バザーの売値は売り手が決める。バザー下限値は通常アイテム売値の倍 (果物なら通常売値10に対し、バザー下限20)
• 自分が持ってない、少ないものを買う。勿論なるべく安い値段で。果物であれば平均1つ20〜30程度なら納得か。1つ50だとちょっと高いが、どうしても足らない場合は買っても報酬からすれば損にはならない。タイやブラックバスは下限でも200だが、動物から貰える報酬金は1000なので、どうしても足らない場合は買っていい
• 逆に自分が売りに出す場合、売値100を超えるレアアイテムはまず買う人は出ない(車ローンで5万10万払えなくて金溜めてるのに、何の使い道もない1万のマグロを買う人がいるわけない)。タイ等バザー売値下限200のものでも、早々買う人は出ないので、バザーでなく自分で売却してしまった方がいい (一旦バザーに出したものは戻せず、誰かに買われるか捨てるしかない)
• 1つの値段は安いがまとまった数で売られてて多いなという時は、必要な分以外を自分のバザーで売りに出してしまうのも手。バザーに売りに出す場合、5個などまとめて売るより1、2個にしといた方が売れやすい

動物の配置

「動物と会話する(上がるのは赤文字のみ)」「動物にアイテムをあげる」「動物の願う家具を作って置く」「施設お披露目会」といった行動で動物の好感度、レベルを上げられるが、Ver.1.1.0アップデートで、キャンプ場での動物との会話が減らされた (時間をかけなくてよくなったが、やりとり機会が減る事でむしろ作業感は助長してしまったように思える)。
キャンプ場は、キャンプ場外より上げられる数が少ないものの、確定で安定して動物のレベルを上げられる場だったが、変更で上げ辛い場になってしまった。
そのため、動物のキャンプ場内外配置についてより考えて行わなければ無駄が生じたりレベル上げが滞ってしまう。

具体的には、好感度を上げたい動物は基本キャンプ場に呼ばない(家具置き、お披露目会の時は勿論別)。終盤に動物の数が増えて、上げたい動物がどうしてもキャンプ場外に出て来ない時にはキャンプ場に呼んでもいい (ただし今の仕様だとキャンプ場にいても上げられるかは運次第)。

キャンプ場外の方が上げやすいので、逆にいうと上げる必要がないMAXの動物をキャンプ場に配置して、キャンプ場外に上げたい動物が出やすくするとよい。

3時間、6時間ターンで考える

このゲームでは動物等の入れ替えが0時、3時、6時、9時、12時、15時(日の切り替わりタイム)、18時、21時の3時間置きに行われる。
動物へのアイテムあげは、キャンプ外動物だと1動物につき3時間中に3回まで。キャンプ内動物は3時間中1回?
キャンプ外は4エリアあるので、つまりキャンプ内別にするとあげるアイテムさえあれば3時間に12回動物にアイテムをあげるだけの簡単なお仕事となる(^^;) (実際には頼まれて家具作ったりとかもあるんだが)。

切り替わるタイミングあたりで3時間分を2回済ましてしまえば6時間何もやらなくてよく、そう考えるとけしてつきっきりでやらなければならない、時間かかるゲームではない事が分かるはず。

結局このゲームで一番時間がかかるのは足らないアイテム集めで、このページで書いたような方法で効率良くキープ出来ていれば、時間を取られず遊べる。

何にしても、総評で書いたようにやれなくても損をする事もないので、無理せず自分のペースで遊べばよい。

フレンドはいないよりいた方がいい

このゲームでは鉱山、チャレンジ、バザーでフレンドが多くいた方が助かる作りになっている。誰彼問わずとはいわないが、出会った人とはフレンドになっておくといいと思う。20人もいればとりあえずは大丈夫か。

リーフチケットはケチらない、無駄遣いしない

課金アイテムのリーフチケットの使い道は、作業台増やし、所持アイテム枠増やし、家具等完成時間時短、材料補填、特別家具やキャンピングカー特別ペイントといったところ。

この中で、作業台増やし(初期から2つ増やせる)はチケット足りていれば、なるべく早くにやっておきたい。作業台が1つしかないと、家具作りが進まず諸々停滞してしまう。

所持アイテム枠増やしにも使ってもいいかもしれない。所持アイテム枠はキャンプレベル50時に150にまでなるが、150でもレアアイテムが集まってくると心もとない(レアアイテムは売り払うって断捨離出来る人なら別だが(^^;))。
28種アイテムあるので、150では平均すると各6個も持てず、せっかくアイテム手に入れても捨てなければならない事が起きやすい。
Lv50でさえそうなんだから、アイテム枠が少ない序盤は尚更。なので、アイテム捨てず効率上げるのにアイテム枠増やしは有効だろう。5枠増やすのに使うリーフチケットは20枚。ゲームを進めていくとリーフチケットは十分な数手に入るので、40枠(チケット160枚)以上増やしてもいいかもしれない。所持アイテム枠の最大値は250らしい。

ちなみに、ポケキャン開始からやってLv52の現在、リーフチケットを作業台2枠増、アイテム70枠増、チャレンジ条件で使用して752枚残っている、無課金で。とたけけのイス? 交換したいが250枚は高過ぎる(^^;)

ガーデン

2017年12月18日のVer.1.1.0より追加された、花を育てる施設。
(好きな家具や衣装を買って飾るという事は一応出来たものの) これまでゲーム内で出来た事は基本的にどれも動物のため、キャンプ場のためといっていいものばかりだったが、ガーデンは初めてそれらとは無関係な、やってもやらなくてもいいものとなっている (勿論アイテムやチャレンジ報酬等考えるとやった方がいいのは確かだが)。

やれる事

• 種をまいて花を育てる
  • 種はゲーム内通貨で購入、もしくは交配した際に入手
  • 種をまいてから一定時間(通常3時間・レア4時間)経つと花が咲く。芽が出ているところを選べば花が咲くまでの残り時間を見られ、ひりょうをあげる事も出来る (ひりょうを使うと咲くまでの時間が30分短くなる・ハニワひりょう代行だとリーフチケット1枚使用で1時間短く出来る)
  • 各花毎に地面がかわいていたら水やりが出来る。他の人のガーデンで水をやると「ともだちのもと」を貰える
    • 水やりの効果不明。成長時間ではない。レアな花の色が出やすくなるのかも?
• 花が咲いたら、積む事が出来る
  • 積んだ花は家具や衣装と交換したり、他の花と交配させたり、売ったり出来る
  • 花と花を交配させると、何らかの花の種が手に入る (交配に使った手持ちの花は無くなる)。自分のガーデンの花だけでなく、他の人のガーデンの花と交配させる事も可能 (自分のガーデンで他の人が交配すると「ともだちのもと」が貰える)
  • 花の売値は40〜で、レアな花程高いよう。赤と黄パンジー、赤とオレンジチューリップのタネ購入価格は80なので、タネから花にして売っても美味しくはない

花の売値と交配

• 交配は同種の花同士で可能 (例えばチューリップとパンジーでの交配は出来ない)
• 交配で出来る色は、通常の色と、まれに出来る特別な色がある
• 上手く交配出来なくて、種貰えず交配に使った花が無くなるだけの時も

売値

• 40
  • チューリップ：赤・黄・オレンジ・白
  • パンジー：赤・黄色・白・赤黄
• 60：くろいチューリップ

チューリップ交配パターン

買える種：赤・橙　上段：交配に使った花の色　左列：咲いてる花の色

パンジー交配パターン

買える種：赤・黄　上段：交配に使った花の色　左列：咲いてる花の色