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これまでMacを使った事がないという人へ、せっかく買ったのなら使いこなして好きになって欲しいという、20年来の1Macユーザーの切なる願いをこめて(^^;;;)。
書きたい事は色々あるが直ぐには到底無理なので、徐々にでも付け加えていこうかと。
Macに無いアプリをポチポチ使う程度のWindows素人なのでMacとWinの正確な比較は出来ないが、イメージだけで好き勝手に言わせて貰うなら、WindowsよりもMacの方が「手軽で直感的な簡単さ」があるように思う。私にとって、それこそがずっとMacを使い続けてきた一番の理由でもあり。
特にOS Xになってシステムとユーザーがはっきり切り離され、システム関連ファイルの出し入れに制限がついた事で、漢字Talk時代のように何も分からない素人がシステムフォルダをいじって壊すような事は無くなった。
アプリのインストールは単にアプリケーションフォルダに入れるだけでよく(インストーラータイプのもまだまだあるが)、Lionからは自動保存&過去に戻す履歴機能がアプリに付くようになってきて、マシンやアプリを再度起動した際は終了前の状態に戻してくれる。
簡単に履歴バックアップするタイムマシンを使っていれば問題起きても対処しやすく、内蔵ハードディスクが故障で動かない際はインターネットリカバリーで修復可能。
コンピューターウイルスの心配は殆どないとはいえ(長年ディープに使ってきた自分ですらウイルスに出会った事無いんだから)、問題あるものが現れた時は広がらないよう定義ファイルが随時自動アップデートされる(インターネット接続出来る場合)。
・・・といった感じで、Mac(Apple)というと見た目に力を入れているようにも思われるが、UNIXの安定堅牢性を保ちながらシステムを使いやすい方向に進化させてきた事こそが敷居を低くして、昔よりMacを受け入れやすくさせているのではと思う (それに加えて、iPodやiOSデバイスという出入り口の意味はとてつもなく大きい)。
Windowsとは作法が異なるMacに不安を感じるかもしれないが、Windowsが使えてこういったフォローがあるMacが使えないわけがなく、難しく考えずに徐々にMacの作法に慣れていけばいい。
た・だ・し、MacだろうがWindowsだろうがコンピューターのハードは壊れる時は容赦なく壊れるので、バックアップはなるべく怠らず(^^;)。
Apple、Macといえば、リンゴマーク。Macの画面左上メニューバーには大抵リンゴのマークが表示され、今でこそ無くなったがAppleのキーボードのコマンドキーにもリンゴのマークが書かれていた(そもそもはApple IIからの移行のためという話だが)。
そんなリンゴマークは重要な意味を持つ。ログインやシステム絡みのメニューは全てリンゴマークの所にある。
の開発が止まった今、後から追加するので必須なのはFlash位か
リンゴマークはもう書かれていないものの四葉マークの「コマンドキー」も重要。大抵のキーコンビネーションにはコマンドキーが絡む。Windowsと共通なものもあるので、そんなに迷いないかと。特に良く使うのは以下(ちなみにFinderでのファイルもコピーペースト等可能)。
説明書かれてないのは後で追加
・・・特定キーワードで検索したツイートをメニューバーから随時チェック出来る。もしかしたら2013年3月5日のツイッターAPI切り替えで使えなくなるかも?
・・・書き込み時3000円
・・・書き込み時4300円
・・・書き込み時1700円
・・・書き込み時3400円
・・・書き込み時2200円
・・・Windows向けにZIPファイルを作りたい場合に。無料版は圧縮設定変更不可、かけられるパスワードが四桁の数字まで、複数ファイルの個別圧縮不可となってるが、基本的には十分
・・・正式版は2.3.1だが古めなため、ベータながら3.0系でいいかと。WinArchiver Liteじゃ設定細かく出来なくて困るというなら、こちらで。各種圧縮、パスワード自由、複数ファイルの個別圧縮可能
・・・昔はMacで圧縮解凍といえばStuffItをおいて他になかったが(今もあるにはある)、OS X時代の解凍アプリといえばこれ。大体の圧縮ファイルはこれで解凍出来るはず
