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2011年の忘年オフ会は参加者の都合にあわせて二回行う事となりました。12月24日のオフが「2011忘年オフD」、12月30日のオフが「2011忘年オフS」で、こちらは「2011忘年オフD」のレポートです。ちなみに「D」は「DDZさん宅」を会場に、ヘッドマウントや3DS等の3「Dimension」ネタを楽しむところから来ています。
オフ会場所は都内のDDZさん宅、開催日は12月24日土曜日。参加者は、私IO
、岡崎喜久治さん、DDZさん、masakazuさん、そして急遽参加となった廃虚ファンさんの五人。
iOSアプリの〜版(iPhone版、iPad版、ユニバーサル)をクリックするとiTunes Storeに飛びます。今回はゲームプレイ中の写真はありません(代わりに動画撮影し、編集した上で希望する関係者に配布)。iOSアプリの画像は諸々落ち着いたら付けます。
12月24日といえばクリスマスイブ。せっかくだからケーキを持参して皆で食べたいと、食べログでさいたま1と言われるところを検索し、立ち寄って買おうと考える。買いに行った事はないが店の場所は良く知っていて、大して遠くはない。
しかし、普段以上の客が殺到しているのは間違いなく、なんだかんだで時間がかかりそうなので結局パスする事に。
順位は58番程落ちるが(^^;)、「KAZU」という、洋菓子店にしてはなかなか大きく立派な店が家から遠くない所にあり、前から気になっていたし、そこへと向かう。
車を止めて店内に入ると、何人か客はいたものの混み合ってるという程ではなかった。物色し、大きさ的にも値段的にも手頃な、数量限定のピーチのケーキ等を購入。手伝いと思われる店員の手際が悪くて、時間を多く取られる。。。
いつもより進み悪そうな道の状況からしても予定の2時までには着くのは無理と判断し、遅れる旨DDZさんに連絡。三鷹のmasakazuさん宅へ向かうのに、普段は朝霞、西東京の方を通っていくが、一本道のため下手するとかなり時間がかかってしまう。
というわけで環八にて三鷹へと移動。案の定環八も空いてはなく、むしろ時間かかった気もしないでも。そして午後2時到着、masakazuさん宅に(^^;)。今回も私のドクターペッパー好きを見越して、ドクペを頂く。
三鷹から雑色までの首都高速は混んでなかったので高速を利用、3時頃にようやくDDZさん宅へ到着する。既に岡崎喜久治さんと廃虚ファンさんは来ていて、Xbox 360でThe Saboteurをプレイ中だった。
・・・第二次世界大戦時のパリ等を舞台にした、GTA的なサードパーソンアクション。日本未発売。当時の危うげな雰囲気(+エロ(^^;))を再現していて、その世界ならではの面白さがある。ゲーム的には微妙? LINK LINK
・・・フロムの、難易度の高いファンタジーアクションRPG。Xbox 360版は日本未発売。軽く観ただけだが難しそうなのは良く分かった(^^;)。 LINK LINK
・・・カリフォルニアのディズニーランドパークを再現したゲーム。キネクトで身体を使って動かし、あたかもディズニーランドにいる、ような気分になれるかもしれない、純真な心を持っていれば(^^;)。広さも結構あって、案外悪くないのでは(ただ、現実のパークの再現かと思いきや、ライドの合間にファンタジー的なシーンが混ざったりしてあれ?ってところも)。 LINK
・・・骸骨ガンマンのマリオネットを操ったショーを観客にみせるという体でやるゲーム。実際にはストーリー仕立てのシューティングアクションゲーム。キネクトによって、身体の動きでゲームをプレイする(銃を構えて撃ったり)。コメディ的な作りもあって、どれもこれも同じような日本のゲームにはない懐の深さを感じる。安いし、キネクト持ちなら。
・・・キネクト利用のスポーツゲーム詰め合わせ。この日はダーツをプレイ。今まであったダーツゲームの中ではリアリティある方だと思う。ただ、ゲームの少なさと(カウントアップもクリケットもない)、ダーツの総合的な面白さ(ダーツグッズ等)が無くてちょっと物足りない。それと、力加減やブレがどう反映されてるかを視覚的に見せてくれるとプレイに納得いくのだけれど。
廃虚さんは7時頃に帰宅せねばならず、ネタの出し惜しみは無しとばかり、この日の大ネタである「HMZ-T1」(SONY製3D対応ヘッドマウントディスプレイ)を各々試させて貰う。
ヘッドマウントを付け、高グラフィックFPSとして名高いCrysis 2をプレイ。・・・ヘッドマウントというものに想像してたのとは正直ちょっと違った(^^;)。
確かに画像は良く見えるのだけれど、大画面が目の前に広がるというのでは無い。自分の手のひらを目一杯腕を伸ばしてみると大きくないが、目の5cm先に置いてみると大きくみえるという風で、それをどう意識するかで大きくも小さくも感じる(小さく映ってるものを覗き込んでるという意識があるとそれほど大きくは感じない)。
映像以外の光が無い事で映画館的な雰囲気、没入感が追加される(試した時は結構光漏れがあって、今一歩だったのはそれも影響していたと思う・光漏れないよう部屋を暗くすると良いかな)。
家で観るプロジェクターは素直に大きいと体感出来るが、ヘッドマウントはそういったものとは違う。それでも目が慣れてくると十分な大きさに思えるし、3Dと組み合わさって独特の楽しみ方も出来る。ただ、私はそれほどでもなかったが、他の皆はちょっとやっただけで酔いそうとの事だった(そもそもゲーム自体酔いやすいタイプなんだけれど)。ネットをみると酔うという話は結構あるようなので現状ゲームにはあまり向かないのかも。
価格的にはプロジェクターも手頃になってきたがセッティング面で苦慮したり、一々面倒なところもあって、ヘッドマウントの使い勝手が上がれば代替えとして考える余地はあるだろう。 LINK
HMZ-T1を外して、引き続きXbox。
・・・アーケードからの移植。そのため馬等サターン版にあった要素が無い。再現度は悪くないし、十分遊べると思うが、デバイスでの操作に少しマッチしてない感じ。
・・・キネクトを利用したホラーアドベンチャー。3DS等平行してたからか、あまり記憶にない(^^;)。
・・・格闘。同じくあまり観てなかった(^^;)。
・・・PSPで出ていたゲームのリメイク。30秒の中で成長して魔王等倒す。たったそれだけの時間で如何に手際良くやるかというところにちょっとした面白さが。 LINK
久々DDZさんとオフするという事で、気になっていたWindows Phone IS12Tを見せて貰う。
コンパクトな筐体、シンプルで堅牢であろうOSの作り等iPhoneに近いものがあり、好印象。でも逆にいうとその点で大きな加点はなく、iPhoneが存在する(持っている)のにあえてWindows Phoneを選ぶ意味が現状あまり無いかな。アプリの豊富さでiOS等に直ぐ追いつくのは無理だとしても、MS主導でiPhoneに無いソフト的な利点や特徴が欲しい(オフィスやXboxとの連携もいいのだけれど、もっと広いユーザー向けで)。
廃虚さんが帰られる前に3DSのフレンド登録とMH3Gのカード交換だけはしときたいと、大急ぎで準備。廃虚さんはまだMii作ってないというのでMiiスタジオで適当にMiiを作成、しかしフレンド登録しても廃虚さんのフレンドコードがクエスチョンマークになっていて、どうしてそうなってるか分からずテンヤワンヤ。一度もWiFiにつないだ事ない(本体バージョンアップもしてない)という点が問題ではとDDZさん宅のWiFiにつないでみたら、やはりそうだったようで無事コード表示された。任天堂からネットを通じて一台毎に設定されるものとして分からんでもないが、だったらそうはっきり書いておいて欲しい。どうも最近の任天堂は任天堂らしくない不親切が目立つな。
3DS持ちの岡崎さん含め三人で無事コード登録、モンハンのカード交換し、一回位は狩りしたいと始めるも残念ながら時間切れとなって途中リタイア、廃虚ファンさんは帰宅の途についた。
ちなみに、この日はあまり3DSを披露する機会なく、顔シューティングをちょっとと、スーパーマリオ 3DランドをDDZさんにやって貰った位。
夕食は近くのガストへ。DDZさんが注文した品は切れていた。切れてるなら切れてると、先に言っておいて欲しいね。帰り際、レジの近くにいた怪しいオヤジを店員が慌てて追いかけるというシーンに出くわす。様子からして万引きでもした感じ(レジ近くに置いてあるグッズって、どこも注意払わず取ってくれと言わんばかりなのは何故?)。
DDZさん宅に戻って、買っておいたケーキを食す。開けてみて、特に融けたり崩れもなくて一安心。一年前の教訓からDDZさんが買っておいた未使用の包丁が、一年経って遂に役に立つ時が来る(^^;)。そして皿とフォークも用意しておけば良かったと後悔(^^;)。
ピーチが挟まった生クリームケーキを四人に切り分け、ブッシュ・ド・ノエルかマロニエの好きな方を選んで貰う。私はマロニエになり。味は、、、まあまあかな。格別に美味しいという程ではないか。
ケーキを食べながら、膨大に録画蓄積されたアニメ、その中から福井出身のDDZさん、岡崎さんと共に「ちはやふる」を鑑賞。福井はカルタが盛んらしい。
masakazuさんが持ってきたWiiへと移行。
・・・Wiiのファミリースキーの好評だった点(四人で広いステージを自由に駆け回り、遊べる)、それを更に大きく展開したゲーム。様々なリゾート、アクティビティを楽しむ事が出来る。と、かなり期待してたのだが、色々入れすぎて散漫な感じになってしまったような。移動がミニゲームからミニゲームへのつなぎにしかなってなく、わざわざ動き回る意味があまり無い。4つあるステージは完全に分断されてしまっている。ファミリースキーの場合、主はあくまで移動を兼ねたスキーであって、それにプラスして集合して対戦等という形だったのが、入れ替わってしまったような印象。ステージ上に置いてあるものを利用して制限なく(自分達で工夫して)移動や遊びを楽しめる、ミニゲームは別個に用意、そのようなものが理想的だったのではないかと。人と遊ぶとミニゲームは十分盛り上がって楽しめるものもあり(実際対戦は楽しかった)、小粒で散漫なミニゲーム集に見えてしまうのが勿体ない。
・・・Wiiリモコンを片手に設定された振り付けを踊るダンスゲー。2011お盆オフで披露されてるので、画像等そちらを参照。
いよいよ時間も無くなってきて、時間の許す限りiPad2ネタを一気にパパッと披露。以下、当日のプレイ順でなく五十音順。価格はこれを書いた時のもので、変わってる可能性あり。
・・・ユニバーサル。85円。元々Wiiwareで出ていたレースゲーム。チョロQのような、はっきりしたドットのデフォルメされた車、世界が独特。ピット作業も用意されてたり、意外に凝ってる。
・・・ユニバーサル。85円。スヌーピー(ピーナッツ)の、クリスマスを題材にした電子絵本。クリスマスを過ごすチャーリー・ブラウンの様子を描いていて、ピアノを弾けたり等のギミックもある。基本的には子供向けだが、きちんと作ってあって大人でも(スヌーピーが嫌いでなければ)楽しめる。
。無料。Google Maps(衛星写真地図)の上をドライブするという、昔の子供が夢見たような事が出来る。特にゲーム要素はなく、ただ走るだけだけれど。
・・・リジェクトされストアに無し。リンク先をみての通り(^^;)、日本じゃ出来ない夢の?対決。ゲームとしては、物を交互に投げ合って先に体力が無くなった方が負けというもので、所詮一発ネタ。
・・・iPad版。無料。特集的に、戦場等の事件現場を動画でレポートするアプリ。動画を観ながらその視点をリアルタイムで変えられる(上下左右パン)のが目新しい。元々臨場感あるネタの臨場感が更に増す。ただし、一つ一つの動画がGBクラスで、ダウンロードに時間かかる&容量食うのが難点。
。無料。機械を分解するのが好きという男子の心をくすぐるようなゲーム。様々な物のネジ等を外してバラバラにする。爆破等もあり。YouTube
・・・iPhone版。無料(これはLite版で、別に有料版や有料iPad版あり)。おはじきレース。スーパーカー消しゴムを弾いてレースした記憶が蘇ったり。
・・・iPad版(iPhone版もあり)。85円。評判良いサッカーゲーム。無料のiPhoneアプリ「EA SPORTS Gamepad」を使うとiPhoneでiPadのこのゲームを操作する事も出来る。
・・・ユニバーサル。170円。昔「マルチメディア」という言葉が盛んに使われていた時代に、Mac等で出ていたアドベンチャー。実写版キャシャーンのデザイン等を手がけた庄野晴彦氏が手がけていて、スチームパンク的な世界が展開される。
・・・リジェクトされてストアに無し。つまりMAME。少し古いバージョンのMAMEを利用していて、新しめのゲームは対応してない。タッチパネル操作に最適化されてるとはいえず、ゲームによってはちょっとやりづらい。ゲームROMを追加するにはiExplorer等を使う特殊なやり方をする必要がある(JBはしないでOK)。
・・・iPhone版。170円。空を飛ぶようにスタント的にレースをするゲーム。落ちたら一巻の終わり(でも、そもそもどうやって空に浮かんだんだろう(^^;))。YouTube
・・・iPad版。無料。Pinball HD、The Deep Pinball等の同社の一連のピンボールゲームをまとめたもの(台有料)。
。250円。遊覧飛行ゲーム。広い世界を自由に飛べるのはいいが、ゲーム要素はなく、若干物足りなさも。YouTube 1 YouTube 2
・・・ユニバーサル。170円。グラフィック綺麗な1vs1のレースゲーム。実際にある人気レースをモチーフにしている。
・・・iPad版(iPhone版もあり)。85円。リンクしたページ、JPだとSHIFT 2のページにならないので注意。NeedForSpeedシリーズの一つで、なかなかのグラフィック(と言えるか、他ゲームのクオリティが上がって微妙になってきたが)のレースゲーム。
・・・ユニバーサル。これ書いてる今偶々セールで無料になってるが、基本的には有料。セガキャラによるレース。ステージもサンバ等ゲームにちなんだものもあったり。
・・・iPhone版(無料版やiPad版もあり)。170円。昔懐かしい切手集め。私が当時集めてた切手、実はまだ持ってる(^^;)。
・・・iPhone版。無料。細かいアニメーションのアウターワールド的なアクションゲーム。こちらとは別に、本家が移植した「Another World - 20th Anniversary」もストアにあり。
。無料。ドリームクラブの、デモ的な時計アプリ。Live2Dによって滑らかなアニメーション表示される。ピュアな心を持ってないと使用厳禁なのは言うまでもない。
・・・iPad版(これは広告ありの無料版・他にも色々バージョンあり)。無料。広島の路面電車を堪能出来るアプリ。基本的には車窓ムービーを観ているだけだが、運転席等とカメラの随時切り替えが出来る。
日付変わって日曜になったが、私は午後より仕事あるという事もあって、やり残しあるものの深夜1時で切り上げる。
ささっと片付けをし、外へ出て、後ろ髪ひかれるように少し話をした後、年の瀬の挨拶を交わして解散、岡崎さんとmasakazuさん、それぞれを送って帰宅となった。
・・・
今回も皆さんのネタ提供により、普段味わえないものなど色々と楽しめました。
会場提供して頂いたDDZさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
来年もまた、ネタ溜まって未開封の山に押し潰されそうになった時にでも(^^;)オフ開催しましょう(^_^)／
(12月30日の「2011忘年オフS」のレポートも、オフ終了後にアップする予定です)
